訪問歯科の診療内容

 

摂食嚥下(せっしょく・えんげ)リハビリテーション

お困りごとその3

うまく食事が飲み込めない

うまく食事が飲み込めない

摂食嚥下(せっしょくえんげ)リハビリテーション

こんなことでお困りではありませんか?

  • うまく食事が飲み込めない
  • 口の中にご飯のあとも食べ物が残っている
  • 食事中にしょっちゅうむせる
  • 食べると疲れる
  • 飲み物を飲みたがらない
  • やせてきた

上記のようなことがある場合、摂食嚥下障害(せっしょくえんげしょうがい)かもしれません。
健康なときは「ご飯を食べる」「飲み物を飲む」ことは無意識にしているので、その機能について考える事もないくらい当たり前のことです。

ところが、とても高度な技を使って摂食嚥下(せっしょくえんげ:ご飯を食べて飲み込む)ことをしていることをご存知ですか?

※当院では食事に関する「困った」「わからない」に、管理栄養士がお答えしています。
お気軽にご質問くださいませ。
⇒管理栄養士 安藤志保子のインタビューはこちら

摂食嚥下(せっしょくえんげ)って?

食べ物を認識して、口の中に入れ、胃に入るまでの一連の流れの事を言います。
なんと、5段階に分かれる作業です。
このことを普段私たちは無意識にやっているのです。
人間の体はよくできていると感心せずにはいられません。

摂食嚥下の過程 5段階

(摂食)

  • 1.先行期:食べ物を認識する(例:りんご食べよう!)
  • 2.準備期:口に入れて噛む(例:りんごを噛む)

(嚥下)

  • 3.口腔期:舌(した)で、食べ物をノドに送り込む
  • 4.咽頭期:飲み込む
  • 5.食道期:食道から胃へと送る
  • 摂食・嚥下のプロセス

    加齢でノドの筋肉も衰える?むせるってどういうこと?

    飲み込んだものは、ノドを通過して胃に送り込まれます。
    その途中、ノドの下の「気管」と「食道」が二股に分かれる場所があります。
    そこの二股部の切り替えをする場所を、喉頭蓋(こうとうがい)と言います。
    食事を飲み込むときに、食べ物が気管へ入らないようにフタをするのです。

    どれくらいの速度でそのフタがされるのか、知っていますか?
    そのフタをする速度たるや、なんと0.5秒。
    その動作を、無意識のうちに食事中に何十回もしているのです。

    うまくフタが出来なくて、間違えて気管に食べ物が入ると、出そうとしてむせるのです。
    出し切れなくて、間違えて食べ物が気管に行ってしまうことを「誤嚥(ごえん)」と言います。
    気管の先にある「肺」に飲み込んだものが入ると、誤嚥性肺炎になってしまいます。
    そのとき、口の中のばい菌も一緒に入るのです(本来、肺には空気しか入りません)。

    摂食・嚥下のプロセス

    歯の治療だけしても、飲み込む機能が低下したままでは意味がありません。
    患者さんに楽しい食生活を送ってほしいという思いから、当院では摂食嚥下のリハビリテーションにも力を入れております。

    「最近おばあちゃん、よくむせているみたい」
    「ご飯を残すことが多くなった」

    そのような心配事がある場合、ぜひ気兼ねなくご相談ください。

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